クーラー病にならないための基本は、
外気温と室温の差を5度以内にするようにすること。
自律神経が対応できるのは、温度差5℃以内くらいまでだからです。
バッグに入るような薄手のストールやカーディガンなどを持ち歩く。
職場ではひざかけ、厚手の靴下などで風を直接体にあてないようにします。
クーラーが効いている部屋の中では、
首、肩、膝、足首をださないことが基本です。
また、体を締めつける服や靴は血行が悪くなるのでなるべくさけましょう。
遮光カーテンやすだれ、スクリーンを使って日光と熱を遮りましょう。
外出から帰ったら真っ先に冷房を入れるのではなく、
まずは換気です。
部屋内部にたまった熱をまず外に逃がすことで、
部屋の温度が下がりやすくなります。
クーラーの冷気は下へ下へと逃げていきます。
2階にある部屋や、廊下や階段に続く部屋は、
カーテンや扉で冷気が逃げないように工夫して。
また、除湿運転ですと設定温度が高くても体感温度は下がります。
クーラーと一緒に扇風機やサーキュレーターを併用するのも効果的です。
自分にクーラーや扇風機の風があたらないようにしても
部屋はちゃんと涼しくなりますよ。
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